2009年5月31日 (日)

グランビア

平成8年の夏、前年に次女が生まれて家族が4人になり、星の機材も積めるミニバンとして購入した。

破格に広く、当時としては、乗り心地は申し分なく、デリケートな機材にも優しいと言う理由もあり、思い切って購入した。最初の4年程は通勤にも使用し、私一人で乗る様は、まるで空気を運んでいるようだったと思う。

星の機材を満載し、家族で出かけるときに本領を発揮した。3列目のシートを使用しても積載量が十分で、長距離運転も苦にならなかった。

星関係の遠征で、約150回、実家へ数10回、岩手13回、北海道へ2回、山陰・四国、東北、信州、紀伊半島...九州へ行かなかったのが、唯一の心残りだが、10万kmを遥かに超える走行距離となった。

埼玉へ引っ越してからは、星見の回数も減り、子どもも長じて、家族が揃う機会も減ってきた。それでも、3年余りは、何か大事な心の拠り所のように、維持を続けてきたのだった。トラブルなく走り続けてくれた。今となっては、古さを隠せないが、造りの良さで、13年間を無事に過ごせたのだと思う。

13年目の車検を控えて、処分することになった。不調箇所がないので、あと2年...と、ずいぶん悩んだが、やはり車は動かさないと意味がない。結局、廃車になってしまうようだ。

私のいない平日の雨の日に、業者に引き取られていった。Granvia

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2009年5月22日 (金)

天体写真撮影について

遠征して直焦点撮影を行うスタイルを終えようと思っている。

最近は、更新も怠っていたHPだが、そのHPも、暫くしたら閉じるか、大きく模様替えするつもりだ。

理由は、まあ、飽きた。んだと思う。
少なくとも、10年前は、ただひたすら新月が待ち遠しく、天気予報に一喜一憂していたものだ。撮影も、真剣に取り組んだし、結果の反省も怠らなかった。

今は、違う。新月を意識しなくなった。撮影も、ここ3年で、4回….
成果も、あがっていないし、それに対しての焦りも、あまりない。
雑誌を見ても、自分の撮影レベルを遙かに超えていることが実感でくる。
一番大きいのは、漠然とした目標の欠如…
『対象は月並みでも、印象や描写は今までにないもの』を、目指してきた。
今は望むべくもない。

ただし…
人間として目標を失ったわけではない。当然。。。
新たな分野?に走り込んで行く予定。

取りあえず…
天体が縁で懇意にさせて頂いた皆様!
ちょっと疎遠になってしまうかもしれません。

Ngc2237

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2009年4月15日 (水)

夜の散歩

2007年の10月から、我が家に『犬』が居る。

来たときは、子犬だったので、それなりに小さかったが、今は28kgもある。

白いラブラドールだ。

盲導犬のイメージは、我が家に来た初日に打ち破られ、2歳を目前にしても、暴れん坊ガールだ(一応、メス)。1日、2度の散歩は欠かせず、2回目が夜になると、私がお供することが多い。

最初は、ちょっと億劫でもあったが、最近は結構楽しみになってきている。単純に犬の散歩も慣れてきたが、『夜』は格別な空気があるものだ。

先月、一眼レフデジカメ(D90)を手に入れ、散歩の時にぶら下げて行くことがある。高感度であり、レンズは暗めでも手ぶれ補正があるので、それなりに撮ることができるのは発見だ。

Sampo

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2008年12月31日 (水)

今年の遠征

先日、約一年ぶりに花立山に行って来た。
正月の食材を”道の駅・北斗星”で仕入れる不純な目的もあったが、主目的はあくまでも星である。

気合いを入れて、昼に家を出た。
明るいうちに機材を組み立てたほうが、何かとミスが少ない。遠征回数が減ってからはなおさらである。
撮影は、BRCでTP。。。まぁ、いろいろ考えても結局これ。
調整内容は、TPの増感率。。水素増感と現像液の両方の調整。
基本といえば基本かもしれないが、私は、どうも勘違いしていた部分があったようだ。
要は、今の光学系では、ネガ濃度を上げないと結局写らないし、階調も整わない。
今回は、ベースをD1.5~1.7まで上げてみた。
結果としては、写りと天体の階調は整う(圧縮方向で)ようだ。
ただし、濃度的に高めになっているため、スキャンはともかく、銀塩プリントはどうだろうか?
ん~、楽しみになってきた。今日、大晦日。。M31_web2

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2008年8月25日 (月)

新作・トートバッグ

ToutbagかTotebagなのか。。。
正解は、Totebagらしい。『運ぶ』カバンと言う意味だそう。

先月、ヤフオクで、3色セットの革(スムース)を落札したのだ。色は、白、茶、黄(彩度が低めのレモンイエロー)。白と黄色はコンビで使えるなと考えていた。合計で1000dsに迫る大きさなので、今回は、少し大きめのトートバックを製作してみた。

トートとタイプを決定しているので、基本形は決まっている。しかし、スクエアか?バケツ型か?とか、軽量にして携行の負担を減らすか?、強度重視でしっかりしたものにするか?。。。など。。

結局、次のような方向を決めて、設計図をひいた。

・A4横が余裕で入る大きさのスクエア。
・幅(厚み側)は、広めの150mm。
・革の厚みが2mm前後で柔らかめであることと、トートの性格上、内部が丸見えになるので内部もデザイン対象と言うことで、総ウラの2枚重ねを奢る。
・通学用のサブバックが全体的なイメージ。

案外と悩んだのは、取っ手部分の長さと形状だ。最終的には、本体ができてから、取っ手用に切った革を現物合わせして長さを決めて、取っ手は袋縫いのしっかりしたものにした。

作業としては、スクエア形状なので、縫い合わせで難しい部分はないが、大きいので縫う長さは果てしない。おまけに白地に白の麻糸は見づらく、目の衰えの否めない私としては、目が疲れた。総製作時間は、20時間前後だったかな。

強度を考慮するとゴツくなるので、コンビ革の配置を工夫して、なんとかソフトなイメージを出すようにしてみた。縫い目が揃っていない部分が結構あったり、端部の3枚重ね部分では、菱目の穴がばらけてしまい、縫い目が曲がってしまった部分があり、そこらへんが反省点となった。総合的には、ほぼイメージ通りで、まあ、成功作と言えると思う。

今回は、長女の誕生日用に納まった。案外と好評で、次女用に追加オーダーが入っている。Tote2

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2008年8月23日 (土)

カメラ

ずいぶんと写真をとってないなぁ。
久々にカメラを点検?したりしてみた。

デジカメ化が進んでいない我が家では、未だにフィルムカメラが健在だ。このところの出不精、いや撮影無精で出番は減っているが、調子は悪くないはずである。

本年から、カメラ映像機器工業会(CIPA)は、フィルムカメラの生産・出荷台数の統計の発表を停止している。生産台数が一定数を下回った場合に、報告を停止するとの内規があり、それが適用されたらしい。

デジカメの普及度合いを見れば、当然だし、2001年にデジカメの出荷台数がフィルムカメラを上回って、すでに7年が経過しているのだ。

先週、東京に出たついでに、久々に中古カメラ屋に入った。以前は、所狭しと並べられた品々を、わくわくとして眺める場所として、好きな空間であった。今でも、気持ちは変わっていないし、陳列された商品の数も頼もしいものだったが、何か違和感を感じる空間になっていた。

カメラは工業製品の中では、一際、寿命が長いと言われてきた。特に、電子化の波に洗われる前、1970年以前の製品はそれが顕著だ。中古カメラ屋には、そのころの品々も、未だに健在だ。しかし、その後の、特にオートフォーカス化されて、カメラは金属でできている常識が破られた以降の製品の数は少ない。正直なところ、古びれて、明らかに現行製品より性能の劣る電子化カメラに『魅力』を感じる人はいないだろうと思う。

先ほどの違和感は、そんなところにあるのかもしれない。電子化カメラでも、各社のフラッグシップ機(とりわけ、CANONのEOS-1系が多い)、つまり高額なカメラは、それなりの数が陳列され、なんとか価格がついている。しかし、その姿はもの悲しい。また、それでも、フィルムカメラはまだマシで、数世代前のデジカメは、それが著しいのだ。

カメラは、電子化され、高度な自動露出機能、高速かつ正確なオートフォーカス機能、手ぶれ防止機能など、機械式カメラ時代には『夢』と言われた技術を現実のものにした。写真を撮る側からすれば、すべてありがたい機能であり、撮影成功率などの効率を優先させると、旧式の機械式カメラは分が悪い。

しかし、現代のカメラでは、価値や期待は、すべて機能のみに集中し、カメラの実体には目が向けられることは少なくなった。結果として、電気機器の性能は、常に進化することを前提にすれば、『古い物=性能の劣るもの』には、単純に価値がなくなる。

それでは、機械式の古いカメラの今後はどうなるだろうか?
寿命は長いとは言え、工業製品であり、すでに新品がないとなれば、余命は幾ばくかであろう。精密機械は、時計と同じように、『今』が、『昔』より、優れているとは言えない分野である。事実、LEICA、ZEISS、NIKONなどの連動距離計機は、今でも精彩がある。しかし、残念ながら、肝心のフィルムに明日がなくなった。工芸的な価値は失われないが、実用に影響が出てくると、本来の道具としての価値が揺らいでくる。

機械式カメラの評価は、骨董的な価値に移行し、従来の実用と趣味の狭間で光を放った今の中古カメラ市場は崩壊してしまうのだろう。これは、非常に寂しいことだ。

電子化されて以降のカメラ、レンズは、AV機器と同様のカテゴリに括られて、リサイクル的な意味合いでの市場で生きていることになるのだろうか。

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2008年7月20日 (日)

ミニバッグ

射障 斎さん、コメントありがとうございます。

私は、捜し物は、取りあえずヤフオクで。。。と言う態度なので、革もヤフオクで、さして抵抗なく落札してしまっています。革の場合、写真だと、質感や色が判りづらいですね。件のバッグの革も、出品者からの宅急便の包みをほどいた瞬間、『ケバィ!!』とつぶやいてしまいました。まあ、確かにブロンズ(ブラウンのパールです)って書いてあったのですが、まさか光沢まで再現しているとは...

と、一ヶ月ぶりに、残りの革で、もう1つバッグを作ってみた。

前のバックは、晴れて嫁の通勤バッグになったが、どうも、デスクの机に収まらないらしい。財布、手帳、カード、タオルなど身の回りのものが収まる『手提げ』が欲しいそう。。
と言うわけで、長辺が長財布、システム手帳サイズのミニバッグとなった。前回は、ファスナーだったので、今回は、蓋+マグネット留めの形の習作とした。後ろ側にポケットを付けたほうが、良かったかなとか、ストラップの本体留めは、ちょっとゴツすぎたかなとか、まあ、反省点は、いろいろとある。

次回は、そろそろ違う革を使おうかな。Mini1jpg

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2008年6月21日 (土)

ちょっと大物

レザークラフトの続きだ。

キットか、オリジナルかと悩んだが、嫁からの具体的なリクエストもあり、オリジナルへ進んだ。

革は、ヤフオクで、211ds(1ds=1デシ=10cm角だそうだ)のブロンズカラーを一枚落札した。私が思っていたより、革素材は安い!と感じたのであったが、革製品が高いのは、その後の製作過程にあることを思い知ることになる。

嫁のリクエストは、三日月型のショルダー。最初はスクエア基本が普通だとは思うが、まあ、型紙から上げればなんとかなるかも。。革もたくさんあるし。。と早速、設計に取りかかる。当然、ファスナー付きなので、完全に閉じる構造になり、縫い目を全て、内側に隠すと言うのも逆に難しそうだ。また、ある程度の大きさのショルダーともなれば、それなりの丈夫さと必要だろう。といろいろ悩んだ末。。。

完成の画像からも判る通り、底面からの曲線部は、内側に縫い目を隠して、トートの形状にして、上面はカシメと切り出した革ひもで、蓋をする形にした。

予想よりも大型になってしまい、8Lくらいの容量がありそうだ。まあ、ファスナー長が、35cmだから今から思えば当たり前かも。いくつかの反省点はあるが、それなりの力作になった。総製作時間は、15時間程。。一番時間がかかったのは、果てしなく縫い目の続くショルダーのストラップの部分だった。

革はまだ半分以上あるし、実は、茶色の別の革も手配してしまった。
次は、何をつくろうか。。Cbag

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2008年6月 3日 (火)

レザークラフト

革の肌触りが好きだ。折り皺がつきづらく、丈夫な革。

週末、頻繁に訪れるホームセンターの2Fは、手芸やクラフト関係が集結している。レザークラフトのある一角は、通過の度に気になっていたのだが、先週から在庫処分で、キットや端革がバーゲンになっていて、ついつい手を染めることになったのだ。

定期入れをキットと端革で家族分製作して、手慣らし。後に、大物のトートバッグに取り組んだ。キットとは言っても、裁断されているだけで、しかも接合部分や取っ手の補強はすべて、ポンチで1つ1つ孔を空けて、革ひもを通すという力業が要求されるものだった。なんとか完成したが、初作品にしては良い出来かなぁ。

次はオリジナルか、もう少しキットを物色か

迷っているうちが花かもTout

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2008年3月22日 (土)

アーモンド咲く

木の一生は、人間の一生とスケールが近い。
もちろん、樹齢6000年なんで言う杉もあるけど、それはあくまで奇跡。
果樹に限れば、数10年と言ったところだろう。

私が小学生の頃に苗木で植えられた柿の木は、大木に育っている。
3年前に実家に戻ってきて、柿を見ているうちに、自分の子どもたちの世代に跨るような木を植えたくなった。
そんなこんなで、昨年、アーモンドを植えたのだ。
今年は、少し大きくなって、花を咲かせ始めた。

Almond

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